3月4週保有銘柄
- 3244 サムティ
- 5020 ENEOSホールディングス
- 7453 良品計画
- 8306 三菱UFJファイナンシャルG
- 8410 セブン銀行
- 8566 リコーリース
- 8570 イオンファイナンシャルサービス
- 8591 オリックス
良品計画(7453),三菱UFJファイナンシャルG(8306)が新たに加わりました。三菱UFJファイナンシャルGに関しては高値と安値で取得金額をならすように買うつもりが、仕事が忙しく指値の設定を間違えた結果、約定せずに高値掴みとなってしましました。これは完全に失敗です。
良品計画は機関売りと個人の狼狽売りで短期に株価を下げただけと判断して買いました。昨年の8月頃に外国小売りブランド企業が「新疆綿」の取り扱いを辞めるという声明を出したことについて、最近になって中国政府メディアが非難したことで再炎上し、中国投資家によるアパレル企業の投げ売りが発生しています。該当企業は「H&M」や「パタゴニア」となっていますが、良品計画の「Muji」は新疆綿の取り扱いを辞めるなどの報道もなく、むしろユーザーであることを表明し賞賛を浴びています。
株価は始値2700円から一時2494円まで株価を落としたものの、その後落ち着きを取り戻し終値2588円となりました。今回のポイントは中国側につくか米国側につくかの判断です。良品計画にとって大事なのは東南アジア方面の顧客であるため、中国側につくのは自然だと思います。あとは市場からどのような評価をされるかによって株価が大きく動く可能性があるので、私はいつでも撤退できるようにしつつ、短期で静観しようと思います。
セブン銀行(8410)はコツコツ買い増ししていきます。最近のニュースとしては日本ユニシスとの業務提携の発表が出ていたと思います。
オリックス(8591)の配当+優待を取るか1度利確してしまうが判断にかなり迷っていましたが、株価についてはあまり気にせず配当と優待の維持があるのであれば、このまま心中する決断をしました。
今週はユナイテッドアローズ(7606)、オープンハウス(3288)、三菱商事(8058)を手放しています。三菱商事は手放す予定はなかったのですが、逆指値にかかってしまい2000円程度の損切となっています。結局株価戻しているのでショックですが、大怪我しない投資手法を考えているのでやむを得ずと言ったところでしょうか。
ユナイテッドアローズについてはなんちゃってトレードでお小遣い稼ぎをしています。株価はは1900-2100円の間を行ったり来たりしている状況です。ただ1900円の底は相当強いように思っていますので、中長期で持つのであればオススメな銘柄です。まだ株価が戻っていない銘柄を探しているのであればぜひユナイテッドアローズを調べてみてください。
オープンハウスは前回から何度か言っている通りで、株価の調整の雰囲気が出ていたため利確しました。ただ中長期では保持していきたい銘柄なので、権利落ち前に買い戻すのもアリだと考えています。
3月4週資産内訳
今月は203,347円(+6.4%)増となりました。完全に相場に乗っているだけで上昇している資産なので過信せずにさらに慎重に運用していきたいと思います。昨年と比べると運用できる資金量が2倍以上となってきたことが大きいです。またありがたいことに期末の賞与も発生したので、来月からさらに手を拡げていきたいと思います。
今月は中古車オークション大手のユー・エス・エス(4732)、トヨタ自動車4割独立系SIのシステムリサーチ(3771)、中古車大手ネクストステージ(3186)などをずっと狙っていたのですが、完全に乗り遅れの乗り遅れをしてしまいました。
ユー・エス・エスは月次からかなり回復していたことは知っていたので、株価は戻ると分っていたにも関わらず保有できなかったことが本当に悔しいです。原因は自分の運用資金不足なので、さらに相まって悔しいと言ったところです。圧倒的なシェアを誇る安定企業なのですが、今後の成長は一切期待できず、株価も頭打ちな所があるので現在の相場ではなかなか優先しづらい銘柄でした。
システムリサーチはとにかく出来高が少ないのが不安要素です。今週の大暴落の日も株価を大きく下げることなく続伸していましたが、理由は単純で売る人間がいなかっただけです。市場からの期待値は高めなので後は出来高が伴って欲しいものです。
相変わらず仕事が多忙なため、今後もしばらくは保有株公開を更新するので手一杯になってしまうと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。